Answer
泥棒は店鋪に売上金などの小金があると考えています。実際にはお店にお金がなかったとしても、泥棒にとってお金があるかないかは侵入してみないと分かりません。泥棒は月末などに集金した売上金や、支払い用のお金があると勝手に思い込み侵入します。お金や盗まれるものが置いてなくても侵入されない理由にはなりません。侵入者はお金が置いてなくてもスゴスゴとは帰りません。換金性のある物を盗んだり、盗む物がない腹いせに建物内を荒らしたり、放火するといった二次的被害が数多く報告されています。これらお金に代えられない大切なモノが一瞬にしてフイになる、取り返しのつかないことになります。
警備会社システム | 自主警備システム | |
システム コンセプト | 侵入情報を警備会社に 通報し、確認のため警備員が現場に急行、確認後警察に連絡する | 侵入者に対し検知したことを明確に音や光で知らしめて侵入するのを未然に防ぐ |
出入り口の鍵 | 警備会社に委託(警備員の質、プライバシーの問題) | 取り付け先の管理 |
警報 | 基本的に威嚇警報をしないで電話回線により警備会社に通報 | 現場威嚇(音・光)が基本 |
ペナルティ料 | ユーザーの取り扱い不都合の場合一回約5,000円程度必要。(警備会社による) | 不要 |
省力度 | ランニングコストが高い(警備料のうち警備員の人件費が大幅に占める | (リース契約の場合)リース期間のみ支払い。人件費が含まれていないため相対的に安くシステムのレベルは高い |
補償 | 自賠責保険による保険が基本 (下記免責あり) ①セット忘れ ②回線切断無通報 ③警備員がかけつけたが被害に遭った場合 |
お見舞金制度あり(オプション) |